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こんにちは、あい(@aikurosan)です。
だいぶ久しぶりの更新となりました。
先週は、地震から始まりました。
私は大阪北部に住んでいるのですが、震源地からも近く震度5強を体験しました。
「ドン!」という感覚と共にグラグラと。
朝ごはんを食べている途中だったので、息子は机の下に避難させ、私は
「あ!!!ガスの元栓!!!!」
と思い、娘抱っこで揺れる中、元栓を閉めに行いきました。
が、今思うとすごく危ないことをしたなと痛感しております。
ガスを閉めに行ったとき、横で冷蔵庫が空いたのですが、下手したら冷蔵庫が倒れてきて、娘共々下敷きになってたかもしれない!
いまどきのガスはすぐに止まる。
私を反面教師として、ぜひ揺れが収まってからガスを閉めに行ってください…!!
車で15分ほどの実家はテレビ2台損傷したようですが、幸いにも我が家は、冷蔵庫があいたのと、頭より上に設置してある台に置いてあったスプレー缶が落ちたくらい。
ほぼ無傷でした。
しかし、子供には大きな爪痕を残していたようです…。
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子供の変化
今回のような地震を初めて経験する3歳の息子(年少)。
地震直後に、一人で机の下にいたからか(私はガスの元栓のところへ)すっかり怯えてしまっています。
それは、4日経ったときでも変わりありませんでした。
どんな変化があったかというと
- 頻尿(5分前に行ったのにまた行きたいというときも。これは幼稚園でも同じとのこと)
- トイレするの見ててほしいという
- そばについて回る
- ご飯を食べる量が減った
- 小声(はしゃがなくなった。笑う回数減った)
- アラーム音(警報だけではなく)が聞こえると不安な顔になる
外や、実家ではいつもと同じ感じなのですが、家だと今までとすごい変わりようになってしまい、びっくりしています。
地震が起きて、子供のケアが一番大切なのかもしれないと痛感しました。
地震が起きたときにしておけばよかったこと
今回、地震があった後に子供にこれしておけばよかった!と思うポイントをあげます。
あくまでも私の主観ですので、ご参考までに。
子供のそばにいる
子供のそばにいる。
当たり前のことかもしれませんが、いざ地震がきたとき、パニックにな人が多いと思います。
その中で、やっぱりガスのことや、次の余震のことに心配になるのは、きっと私だけじゃない。
私は、地震発生直後、私はガスの元栓閉めにいきましま。
その間に揺れはおさまりましたが、次の余震が来て、パソコンが倒れたら困ると思い、机の下に隠れている息子に娘を託し、パソコン対策に向かいました。
そのあとは、少しの間、息子の近くにいたもののガラスや鏡など、倒れたら危ないものを横にしたりとバタバタとしていました。
地震直後は大人でも不安なもの。
子供ならもっと不安かもしれない。 心細かったのではないか?と、冷静になった今なら思えます。
今度大きい地震がきたときは、まずは子供のそばにいて、子供が落ち着いてから、次の次の行動に移りたいと思います。
地震がきて、すぐにまたくることのほうが珍しいと思いますしね。
ニュース番組を見せない
意気消沈している息子へ、気を紛らわせるために録画してあったトーマスを見せていました。
しばらくしてトーマスが終わったあと、息子はいつものEテレに変えようとしていて、今はニュースがやってるんじゃないかな?と思いつつもチャンネルを変えるとのことで、「どうぞ」と。
やっぱりニュースがやっていて、壁が崩れた映像や、火事の映像などが流れていました。
あとから知ったのですが、大人のかたで、東北大震災の時などテレビを見ているだけで不安になるかたもいたということ。
文字だけでなく、映像も流れるテレビの影響は計り知れません。
子供が平気でみてるからとはいえ、映像はイメージにも残りやすいので、これは避けたほうがよかったなと思いました。
テレビ見るなら、ネガティブなことばっかやっているのよりも、楽しいことやってるほうが、みている側も楽しいですしね♪
次の日からは、もちろんテレビで報道されている、地震系のネタは避けました。
さいごに
月火…地震・余震のため
水…大雨警報発令
と3日間幼稚園が休園だったため、やっと木曜日から幼稚園にも行けるようになったので、すこしずつ元の元気な息子に戻ってくれることを願うばかりです。
家にいると「騒がしいなー!」と思っていましたが、いざおとなしくなってしまうと元に戻ってほしい、なんて勝手ですね(笑)
被災された皆様も、1日でも早く元の生活に戻れることを心より願っております。
追伸:このブログを書いていたのは木曜日なのですが、木曜日(震災後3日経って)から、ようやく家でもおちゃらけるようになってきました。